音楽に愛をこめて

音ゲーに関する話や日常で感じたことで、140字で収まらなかった思いをつらつら書いています。

狂水一華 -GITADORA EDITION-について語る

タイトルの通りです。

本当に今更ですが、狂水一華の魅力に憑りつかれてしまい延々聴いています。
2020年の全機種連動イベントで解禁されたこの曲、当時弐寺とボルテしかプレーしていなかった私はこの2機種でしか解禁しておらず、ということはつまり、「ギタドラ・ノスアレンジVer.」の存在に気付かなかったということです。当時の自分、無能

 

自機種で解禁して、元々曲自体はすごく好きだったんですよね。
和風っぽい曲が好きなのでそういう要素もありつつ、純粋にメロが自分の好みで。
選曲回数も多かったので完全に曲のイメージって固まっちゃってたんですけど、それをぶち壊してくるギタドラアレンジで軽率に死にましたね。

カッコ良すぎんか………!?!??!?

まず、本当に一発目の出だしですよ。
「ふわり~♪」のところで入るギターとベースの一音で心鷲掴みにされました。
何だろう、こう、優しく支えてくれる感じ、包み込んでくれる感じ。
そこからのギターの音は本当に柔らかくて、心地良すぎる……何これ……ってなるんですけど、一番アレンジャーがアレンジしたであろう、いちかが\ハイ!/\ハイ!/って合いの手入れてくれる部分、ゴリゴリのギターでさすがに昇天しました。

Aメロとおぼしき部分の三味線みたいな音(?)、こんな音ギターとかベースで出るんだ……って思ってたら某サイトのコメントで「スラップ使ってくるとかすごすぎ」みたいなのを見かけて、思わず調べてしまったんですけど、何ていうかすごい(語彙力)
あと途中のいちかとギターの掛け合いみたいなところ(「Jumping!爽快に~♪」あたりから)本当に気持ち良い。何か全然別のメロディなはずなのに調和してて気持ち良い。

ハマーさんの曲って、ご本人もおっしゃっていましたがメッセージ性が強いというか、「エモーショナル」という語源通りにエモいと思っているんですよ。
打ち込みだとしても生きている温度を感じるというか、少し語弊がありますが血が通っている感じがひしひしと伝わってくるというか。
ゆうやさんのギターも私は近しいイメージを受けていて、本当に真っ直ぐで感情豊かなギターの音、メロディだなって思っているんですよ。支えてくれるような包容力だったり、優しい柔らかさだったり、鋭いクールさだったり、バチバチのカッコよさだったり。
表現力と感情の豊かさがすごすぎるお二人の音が合わさったらそりゃもうやばいってなるじゃん。急に語彙力無くなった。
たった2分の曲だけど、本当にいろんな要素があって一生聴いていられる。

またお二人の合作曲聴きたいな。マジで良い。最高。
こうやって刺さる曲に出会えるからやめられないし、他機種にも手出したくなっちゃうんだよな。